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令和6年度税理士試験の合格者について
令和6年度(第74回)税理士試験について、AGSグループ(以下「AGS」)からは、50名のメンバーが受験し、官報合格が3名、科目合格が12名となりました(合格率30%)。特に、入社1年以内の20代メンバーの合格率が高い結果となりました。
4月の入社時には受験意思がなかったものの、数か月コンサルタント業務に携わる中で税理士試験の受験を決意し、科目合格を果たしたメンバーもいます。
AGSは、バックグラウンドを問わず、働きながら税理士試験合格を目指すメンバーを応援します。

AGSの合格率

(1)全体合格率
   50名のメンバーが受験し、官報合格が3名、科目合格が12名となりました(合格率30%)。
   ※令和6年度税理士試験結果(出典:国税庁 令和6年度 税理士試験結果表
    受験者数:49,676名・合格者数:6,684名・合格率:13.5%

(2)年代別合格率
   年代別の合格率は、20代が31.4%(受験者数35名、合格者数11名)、30代が30.8%(受験者数13 名、合格者数4名)
   となりました。
AGS)R6税理士試験合格者(年代別)青
(3)入社時期別合格率
   入社時期別の合格率は、1年以内(2024年入社)が40.9%、1年以上2年以内(2023年入社)が28.6%、
   3年以上(2022年以前入社)14.3%でした。
AGS)R6税理士試験合格者(入社年別)青

近年の税理士試験受験者の傾向

2014年に日本税理士会連合会が実施した第6回税理士実態調査では、税理士の年齢層における20‐30歳代は約1割にとどまる結果となっており、若手税理士の育成は社会的な課題となっていました。
税理士試験の受験者数も、2020年(令和2年度)まで減少していましたが、その後回復し、この2年は連続して3万人を超えています。特に2023年の受験資格の緩和によって、30歳までの若手受験者数が顕著に増加(2023年度は対前年で31.8%増加、2024年度は対前年比13.5%増加)しており、年代が若いほど合格率が高い傾向にあります。
政府の「スタートアップ育成5か年計画」などによって若い経営者の増加やビジネスの多様化が進み、今後も若手税理士のニーズはますます高まっています。

AGSの税理士試験受験支援

税理士資格の取得には、通算2年以上の実務経験が必要であり、試験合格前でも可能なため、働きながら合格を目指すことが一般的です。AGSは、仕事をしながら合格を目指すメンバーが、数多く在籍しています。こういったメンバーを経済面及び環境面から支援するため、「税理士試験受験生応援キャンペーン」を実施し、外部予備校講座の受講料助成、試験休暇の付与、相談窓口の設置などを実施しており、メンバーが心身ともに落ちついて仕事と試験勉強に取り組めるような環境づくりに力を入れています。
AGSは、これからも税理士を目指すメンバーを応援します。
受験支援制度については、こちらをご覧ください
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